top of page

指導者紹介

山本清隆 8段範士

 全国に数名しかいない8段範士の一人。愛知県躰道協会理事長でもあり、愛知県の道場設立に全て携わってきた。まさにTeam AICHIの生みの親である。

 指導の特徴としては、躰道をその他の武道やスポーツ、歴史上の偉人が残した文献など、さまざまな角度から研究し、自ら実践し、それを 生徒に指導している。

 また、現在は定年となったが、もともと中学校教諭で生徒指導を担当していた事から、子供への指導も抜群である。その独自の指導論は世界においても評価が高く、海外の躰道協会からも指導の依頼が来る程である。そしてついに、2013年のヘルシンキで行われた世界選手権大会では、愛知県道場から世界チャンピオンを輩出した。

 見た目は遅そうに見えるが、一瞬で放たれる突き、蹴りは誰反応する事ができない。

伊岐見洋喜 5段

 愛知県指導者の中では一番やさしそうな外見をしており、その通りとても温厚な師範で、まさに褒めて伸ばす達人である。

 クラス毎に、練習メニューを分ける事がうまいので、個々にあった練習メニューを組み立てる事ができる。

 特に実戦競技に対する指導に定評があり、かつて弱小地区であった愛知県を今では全国区の大会で個人、団体共にベスト8以上が常連の地区まで成長させた。

 基本的には大丈夫だが、ひとたびスイッチが入ると練習メニューがかなりハードになる事がたまにある。

服部修 4段

主な実績:全日本選手権 壮年法形4位

竹藤太一 4段

主な実績:'13 全日本選手権大会 団体実戦2位

     '14 全日本選手権大会 団体実戦3位

     '16 全日本選手権大会 団体実戦優勝

     '17 全日本選手権大会 団体実戦3位

     '18 全日本選手権大会 団体実戦優勝

     '19 全日本選手権大会 団体実戦優勝

 篠岡道場を設立時から任されており、愛知県の指導者の中ではベテランの領域である。

 特に、転技(バク宙蹴り等)の指導では、体操のコーチ経験を生かした指導方法で、 これまでに多くの選手に転技成功の感動を与えてきた。

 また、服部師範が指導するようになってから、転技を用いた法形のレベルが格段に 上がり、全国区の大会や世界大会でもベスト4に入る選手を輩出した。

 また、小牧市立光が丘小学校の教諭でもあり、幼児や小学生、中学生への指導に関しても一流である。現在は味岡道場の幼児コースも担当している。

 桃陵中学校教諭時代のあだ名は「ガッツマン」。指導しているその姿はまさに熱血!!

 愛知県の指導者の中では一番の若手だが、4歳から友人とともに躰道を始める。小学校~中学校にかけてはバスケ部に所属し、バスケと躰道を両立してきた。

 そして、中学生の時に西日本大会の個人実戦において2連覇を果たす。その後、高校からは躰道1本に絞り、高校を卒業し名古屋経済大学に進学。大学卒業後Honda 専門の部品販売会社にて営業を担当している。

 また、指導者と選手を両立しており、Team AICHIの兄貴的存在であり、全国大会選手団の主将である。

bottom of page